検査キット特集 梅毒検査

感染症をチェックする

梅毒に感染すると、初期段階で感染部位に特徴的な発疹・潰瘍ができます。
発疹などは次第に消失しますが治療をしない限り、段階的に症状が進行して
心臓や脳に障害をひきおこします。
重症化しないうちにきちんと治療をすれば治る病気です。
検査を受け感染の有無を確認することをおすすめします。
検体物：血液
検査内容：梅毒トレポネーマ抗体の検出

【ご注意】以下の方は検査対象外となります。
・すでに性感染症に感染していると診断されている方

梅毒の症状
3週間後：小円形の赤く痛みのないしこりができ腫瘍化
3ヵ月後：太もものリンパの腫れ、体の一部または全身に発疹
3年後〜：筋肉の麻痺、脳・神経・脊髄が侵されることによる人格の変化、感覚の麻痺・神経障害

主な治療法 ●ペニシリンの投与
検査可能な時期 ●感染の疑いから4週間経過後から検査可能